クオカードが使えるお店
こんにちは退場おじさんです。
私は年間さまざまな株主優待を取得していますが、その中で一番力を入れて取得しているのがクオカードになります。
クオカードはコンビニエンスストア・ドラッグストア・ホームセンター・レストラン・書店などでも使えますが、一部のJAやエネオスのガソリンスタンドで使用することが出来ます。(クオカードに対応している給油機を設置している店舗があります。)
セルフのガソリンスタンドで給油機が5台あるとしたらその内2台はクオカード対応という感じです。
使い方は簡単でお支払いを最初に選ぶ際にプリペイドカードという項目を選択するだけです。あとは使いたい額のクオカードを機械に入れるだけです。クオカードの額面全部を給油出来なければその分残高が残っていて次回また使用出来ます。
クオカードでガソリンを給油するとお得になる理由
別にクオカードでガソリンを給油すると割引サービスがあるとかそういう理由はありません。しかしながら私はクオカードの株主優待を取得する際は、信用取引のクロス取引という手法を使っています。詳しくは私のブログのメニューから株主優待の始め方をご覧ください。
この手法で株主優待を取得すればやり方次第でクオカードの額面の3分の1から4分の1の費用(売り建て株の日数分の貸株料やその他費用が掛かります。)で優待を取得することが出来ます。
ですので額面の3分の1から4分の1の費用で取得できたクオカードでガソリンを給油するということは、給油するガソリン費用もそのまま店頭価格から3分の1から4分の1で済むということになります。
店頭ガソリン価格が1リットル170円ならクオカードで給油で実質1リットル60円という感じです。
かなり安く感じませんか?取得した費用がもっと低いならもっと安くなります。

そのことを今から10年ほど前に知ってからはクオカードの取得を一番に念頭に置いて株主優待を取得してきました。
私が住んでいるのは地方ですので車は生活の必需品でサラリーマンなどの人はほぼ大人1人に車1台です。
毎日の通勤や買い物、子供の送迎、休日の部活動の遠方の送迎など毎月のガソリン代もバカになりません。
しかもガソリン暫定税率や始めたり止めたりを繰り返すどこに流れているか分からないガソリン補助金などの関係でガソリン価格はずっと高止まりのままです。
私は7~8年前からほとんどクオカードでしかガソリンを給油していません。妻の車の給油もクオカードです。ですのでカードケースにクオカードをストックしているのですが相当な額のクオカードを所持しています。
問題点も少しあります
それはクオカードで給油できるガソリンスタンドが少ない点、自分の自宅に一番近いクオカードを使用できるお店をまず探さなければいけません。あと額面が高額なクオカードは取得しにくく500円1000円2000円のクオカードが多いため何回も給油作業を繰り返さなければいけません。
さらに最近の時代の流れですが電子マネー化が進んできてアナログなクオカードが押されて来ています。最近ではコンビニのファミリーマートがクオカードの取り扱いを終了しました。その流れが進んで行けばガソリンスタンドでも設備更新時にクオカードの取り扱いをやめるという事も考えておかないといけないと思います。
まとめ
以上の点を考慮しても現在ガソリンを安く入れることが出来る手法に変わりありませんし、ほかにもまだまだクオカードを使えるお店はあります。マツモトキヨシやミドリ薬品でも使用出来ますのでアプリのルーレットを回してC賞の日用品・医薬品10%offクーポンで日用品の買い物をしたりしています。
この状況が変わらない限りクオカードの取得に力を入れると思います。
以上ご参考になれば幸いです。